福岡の89歳の祖母の健康がここ数か月おもわしくない。食べる気力がないという。すっかりやせ細り黙っていればそのまま自然死という事でいよいよ別れの時が来たのかと覚悟している。

戦後苦労して生きてきたこの世代は、経済成長で豊かになった親の世代と違って、「お天道さんがみている」みたいな原始日本人の道徳意識が残っている。

おそらく、祖母は生仏になりつつある。肉体に管を差し込み、一方的な延命処置はあまりに肉体偏重であり、まわりのエゴイズムではないか。最後の時、孫が全員集まり見送ってあげること。それが一番の贈り物なんだと思う。

またどうせ会えるし。

もしかしたら、祖母はこの先おきる事を感じ取ってるのではないか・・・とも思う。いずれ、あの時なぜ祖母が自ら死を選んだのか、わかる時がくるのかも知れない。

沖縄の比嘉良丸さん(自然信仰家、神人(かみんちゅ:沖縄における、神の啓示にて祈りを行うシャーマンのこと))の最近の動画。

結構、普段の顔はごく普通の社会人なのだが、すこし不思議な人とご縁持つことがおおい。

昨年までついていたピアノの先生も、311の年は年明けから原因不明の偏頭痛でレッスン休止だったし(地震の前は足元が砂ごと移動するぐらつき感が生じるらしい)、知り合いのまりちゃんも、自分の前ではあまり語りたくない様子だったが(こちらがあまり関心ないので)、毎朝、観音がベット脇にたって説教されるらしい(ちなみに、観音って3メートルくらいの身長あって、部屋から頭つきでてるらしいw)。ここ数年すっかり没交渉だが、よく皇居とか富士山に「山頂現地集合って信じられない! でも、これから掃除なの」ってブツブツいいながらでかけていた・・・。てっきり「ゴミの掃除の奉仕活動」だとずっと思いきや、実はエネルギーの掃除との事で、大変ご苦労な事だった(秋葉の事件後も「お掃除」に召集かかり出かけたらしいが、あれは実に悲惨・・・だったらしい)。

ともあれ、「予言」は一種の文明批評だと割り切って別に信じる必要はない(そもそも、その手の話は人間が危機回避するため本来持っていた本能だと思うので、公開された事でその瞬間「未来」がかわる・・・なので、そのままで実現はしないだろう)、あくまでも最悪のシナリオとして想定しておけばよい事だろう(やれ1万年に一度の想定外だとか鳩豆のフリーズ状態に陥らずにすむ)。

17分過ぎの話によれば、9月(17日)に経済変調、10月2日~18日にかけて関東(午後2時)、南海トラフ(午後10時)、最後に富士山らしい。まあ、ここ数年来、米国債の自作紙切れ化は既に既定路線くらいな話だろうし、いったんどん底に落ちたあと、なぜか日本ターゲットで猛烈なバブルがおきるシナリオもきいた話。ただ、比嘉さんはその手の胡散臭い金融ゲーム(上下にいこうと、値動きがないと売買益が生じない)が戦争につながるという。

10月の南海トラフは、八ヶ岳南麓天文台串田嘉男氏、ロン・バード等数々リーチがかかってる話だが、おそらく、こういう風に「公開情報」になることが一種のカタルシスの役割になって、実際には危機回避につながるはず(なので、予言なるものは基本的には当たらないものだし、そうならなければ意味がない)。ただ、こういうカタストロフィのせめぎあいの時期は、多かれ少なかれ影響うけてしまう人がでてくる。祖母みたいにあるがままに受け入れるのだったらいいが、なかには人熊になる輩もでてくるので、現実社会で気をつける必要がある。あと「いまやりたい事すべてやっておかないと後悔する」って何故か思いつめてる人も多いはず(女性はカンが強いので、そういうのが無意識にわかるし、多分、確かにいまやらないと後悔するんだと思う・・・男は鈍感だから大抵そういう事に気が付かない)。

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